
我が家(築17年マンション)の「リフォームしない」浴室修理についてのお話です。
17年使った浴室を修理しました⑤
「カバー工法」とは、古いドア枠はそのままで、上から新しいドア枠で覆ってしまうリフォームをいいます。工期が短く(我が家は半日)お値段もお手頃です。
開き戸か折れ戸を選べます。
既存の枠が見えることはないので違う色に変えても仕上がりがきれいです。
デメリットとしては
- 開口が左右上下2センチ弱小さくなること。
- 段差ができること。
その為、入り口が少し小さくなることを考え、ドアの工事はバスタブ搬出搬入後、一番最後にしました。(修理スケジュールはとても大切です!)
我が家の浴室入り口、2cmほど段差が出来たのがわかるでしょうか?
ゴムパッキンの亀裂から洗面所へ水漏れした経緯を考えると、段差によって物理的に水を堰き止められるのはむしろありがたい☺️
今のところまだ足は上がる、2cmの段差でつまづくことはない☺️

最後はドアをちょっとアレンジ。
古いドアについていたバーを取り外し、新しいドアの上部に取り付けました。ドアはアルミ製なので金属用のドリルを買って穴を開けてネジで押し込む。自己責任です。
このたったの1本のバーがあるだけでかなり便利です。
バスマットを掛けています。(ドア上の方)


▼浴室側からのドア

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